館林城
Historic spot TATEBAYASHI CASTLE
館林城
妙印尼輝子の父赤井照光によって築かれた群馬県館林市にある城。城沼のほとりに築城されており、照光が子ぎつねを助けたところお稲荷様の化身の白きつねが現れ、尾を曳いて城の配置を教えてくれたという伝説「狐の尾曳伝説」も残っている城である。永禄5年2月9日上杉勢(由良家も参戦)に攻められ赤井家は追放されるが、その後息子の長尾顕長が城主になるなど、妙印尼輝子にとって縁深い城である。江戸時代に入ってからも、徳川綱吉を輩出した地として重視され、最後の城主秋元氏まで江戸幕府の重鎮を務めた七家の居城として栄えた。
本丸付近の石垣が、当時の様子を偲ばせている
現在では二の丸に市役所、三の丸には文化会館が建てられており、館林市の行政の中心となっている
城沼をはさんで対岸には「県立つつじが岡公園」があり、春には約1万株ものつつじが花開く
館林城は城沼を巧みに利用する形で築城されており、守るに守りやすく攻めるに攻めにくい構造になっていた
現在城沼の周囲には約5kmの遊歩道が整備されており、市民の憩いの場となっている
城沼は東西約3.8km、南北約0.2kmの東西に細長い沼で、周囲は約8km、水深は約1.5mである
現在本丸には、館林市出身で女性初の宇宙飛行士・向井千秋さんを記念した「向井千秋記念子ども科学館」がある
毎年2〜3月に開かれる、館林市主催「お雛さままつり」での妙印尼輝子人形
江戸時代の館林城の様子
群馬県館林市城町1-1